この時期に身につけた勉強への姿勢は大人になっても変わらない。 「三つ子の魂百まで」と言うように、この時期に身につけた勉強への姿勢は一生ものとなります。 目の前の目標に挑戦して達成することで、 「嬉しい。」「もっとできるようになりたい。」「自分はやればできる。」 そのような成功体験を通して得た自信や勉強に対する前向きな姿勢は一生ものの財産となります。
中1は、中学で学ぶ3年間の基礎固めが目標です。特に英語・数学に関しては、 中1の内容が理解できていないと中2、中3の内容は理解できません。 じっくりと基礎を固め、自分自身に合った学習ペースを確立させることが重要となります。 また、定期テスト前には勉強の仕方や取組み方も指導していきます。
中学3年間で最も大事な1年間です。 実は入試問題の6割程度が中2までの内容となっています。 中2の内容になってくると奥も深く、幅も広がり、入試に直結する内容が増えてきます。 中2からは習ったことの応用力が得点のために必要となるので、 つまずいてしまったポイントをじっくりと理解していくことが重要となります。
各教科とも中1からの総復習で基礎を確認していきます。 過去の入試問題を用いて実践的な授業も行っていくので、中3から入塾でも取り戻すことが可能です。 高校入試は、中学3年間で習った内容の応用力を求める内容が出題されますので、 しっかりと中1からの総復習こそが入試傾向に応じた対策となります。 志望校選びでは「行ける」高校を選びがちです。 これは間違った考えで、開心塾では「行きたい」高校を目標とします。 校風だけでなく自分自身の将来を見据えて、本当に通いたいと思える高校を志望校とする。 開心塾では、入試に必要な受験対策だけでなく、行きたいと思える高校選びの進路指導も行っています。 行きたい高校があるということは受験生にとって最大の強みです。 それだけで大きなモチベーションとなり、中3からの逆転も可能となります。
小学校低学年において重要なことは家庭学習の習慣付けになります。 低学年の学習内容は難易度は高くありません。 しかし、家庭学習の不足により理解までの時間がかかって、 授業ペースについていけないことが起こりがちです。 家庭学習不足による集中力不足や落ち着き不足なども起きがちです。 まずは楽しく勉強に取り組めるように習慣付けていくことが大事になります。 学年が上がるにつれて、算数では文章問題が複雑化し、 読解力不足によって問題文を理解できない子も多くみられます。 学校での総復習に加え、同時に集中力・落ち着き・読解力を学習から身につける必要があります。
高学年では学習内容の難度が上がるため、学習意欲がなくなる子が見受けられます。
この時期で重要になってくるのは勉強への意欲です。
「わからないことをわかるまで理解しようとする子」と
「わからないままに放置する子」との差が大きく出る時期でもあります。
勉強の意欲が高い子の共通する点は、集中力・理解力が備わっていることです。
例えば算数では、基本的な「たし算」「ひき算」「かけ算」「わり算」への理解力が、
「分数」の理解度に大きく関係してきます。
高学年になれば応用問題を解くことに必要な読解力も個人差が表面化してきます。
応用問題が解ければますます自信を高め、解けなければ自信を喪失しやすい状況となってしまいます。
早期に学年を戻って総復習をし、自信を取り戻して
6年生や、中学生への対応へと進めることが大事になってくるわけです。
基礎学力がついていない子は、つまずきを解消させ、成績が上がることで自信をつけさせていきます。
対策が早ければ早いほど、中学生以降のお子さまの可能性を広げることとなります。